2020年06月15日更新
新型コロナウイルスの影響で、飲食店の売上が大幅に減少する中、食の根幹を支える生産者も出荷先がなくなり苦境に立たされている。こうした中、生産者と消費者をECを活用してつなぐ取り組みが増えている。宮崎料理を提供する居酒屋「塚田農場」を運営するエー・ピーカンパニーもその一社だ。
(引用:ひなた宮崎経済新聞)
新型コロナウイルスの影響で、飲食店の短縮営業や営業自粛に注目が集まっている裏側で、その煽りを受けた野菜や肉、魚を供給する生産者や加工場が集荷する先を失っている。一方で、外出自粛の影響もあり、ストレスが蓄積する消費者も、普段とは違う食卓を楽しみたいというニーズが高まっている。こうした両者をつながる動きが生まれている。