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スポーツを地域の資源に アーチェリーでメンタルトレーニング学ぶ機会

2023年12月18日更新

PickUp記事:雫石でアーチェリーとセルフコントロールを学ぶ講座 町の新たな資源を活用(盛岡経済新聞 2023.11.22)


12月、メンタルスポーツと言われるアーチェリーを通じてメンタルトレーニングを学べるイベント「なりたい自分プロジェクト withアーチェリー」が、岩手県雫石町で行われました。

地域資源を活かすまちづくりに取り組む、一般社団法人P.A.R.K(https://park-waku2.studio.site/) 主催による本イベントは、アーチェリー体験だけでなく、集中力等を身につけられるメンタルトレーニングの研修等も一緒に提供している、かなりユニークなものです。

また、同町では、スポーツ等の活性化のための事業を対象とした補助金交付制度「ふるさと文化振興基金助成事業」を設置しており、本イベントでも同制度が活用されています。

スポーツを地域活性化に活かす試みを進める地方自治体の多い中、同町においても、新たな地域資源と言えるアーチェリーに注目することで、スポーツを通じた学びの機会の創出・提供につなげていく模様です。

地域の資源であるアーチェリーを活用したイベント メンタルスポーツで学びの機会提供

 

(引用:雫石町公式HP「鶯宿温泉スポーツセンター(旧南畑小学校)」より「アーチェリールーム(旧食堂)」)
一般社団法人P.A.R.K(https://park-waku2.studio.site/)が主催する今回のイベント「なりたい自分プロジェクト withアーチェリー」では、メンタルスポーツのひとつであるアーチェリー体験に加えて、集中力等を身につけるメンタルトレーニング研修が、実施されました。

メンタルスポーツとは、集中力のような、身体以外の要素を必要とするスポーツを表し、アーチェリー以外にも、ゴルフやボウリング、ビリヤードなどが、その代表例として挙げられています。

また、精神面を鍛えるメンタルトレーニングの手法については、スポーツだけでなく、ビジネスや教育などの多様な分野からも注目されており、実際に、メンタルトレーニングを研修等に取り入れる企業も認められているそうです。