2020年04月01日更新
世界中の自治体がAI・IoTを活用したスマートシティを実現しようとしています。こうした中、民間企業であるトヨタ自動車が、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を東富士(静岡県裾野市)に設置。「Woven City」と命名し、2021年初頭より着工することを発表しました。
(引用:トヨタ自動車ホームページ)
トヨタ自動車は、2020年1月7日(火)~10日(金)に米国ネバダ州ラスベガスで開催するCES 2020において、驚くべき発表をしました。それは、人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を建設するというものです。
日本中でスマートシティに向けた取り組みが進んでいますが、今ある街の中での最先端のテクノロジーの導入には制約があります。こうした中、新しい街を、都市デザインから始めるという今回の取り組みは世界的に大きな注目を集めています。